「ねぇねぇママ、ママ聞いて、聞いて。」と
お子様はよくご自分の話をママに聞いてもらいたくて仕方がありません。
まずは受け止めてあげることが大切です。
が、1度や2度ならともかくとてもできないとおっしゃる方も多いでしょう。(ー_ー)!!
もし、お子様に
『相手が話し終わるまできちんと聞くこと』が出来るように育ってくれれば、
こんな良いことはないでしょうか?
まずは親が人のお話を最後まで聞いてあげるお手本を見せる。それが
その子にとって自然と人のお話を聞く習慣がついてくるものです。
大人の世界もそうだと思います。
しっかり聞くことが出来る人は、相手にきちんと尋ねることができる人であり、
聞かれたことに正確に答えることができます。これが対話の基本です。
相手が話している最中に平気で話の腰を折り、自分ばかり話そうとする人がいますが、
こういう人からは次第に人が離れていきます。
お子様に関して戻りますが、
逆にお母さんがお子様に話をしている途中で
お子様がお話の腰を折ろうとしてきた時は、
「○○ちゃんちょと待ってね、今ママはお話の途中だからママのお話が終わるまで聞いてね。」
と注意することが大切です。わが子に可愛さ余ってママのお話を中断してご本人の意見を聞いて
しまうと中々この習慣も身につかないと思います。(ー_ー)!!
私自身も人との会話の中で自分が感情的になってしまうと相手の方のお話の腰を折っているので
偉そうなことは申し上げれません。反省します。ごめんなさい。<(_ _)>
会話をゆるやかで柔軟にするためには、相手がどんな立場であれ、どんな内容であれ
まずは受け止めてあげることが一番大切だと思います。
うん、今日から私も
『相手が話し終わるまできちんと聞くこと』にします。(*^^)vはい。