小3の国語の授業で
「窓ぎわのトットちゃん」の文章の一部を題材で
よく学習します。
まずみんなの前でこの黒柳さんの絵を披露します。
先生「この方は分かりますか?」と問うと
「あっ!!テレビで観たことがある。」
ほとんどの生徒さんが声をあげます。
Nちゃん「あの~?て、て、て・・・がつく人でしょ?」
先生「で、何ていう人?」
R君「あのたまねぎのおばさんだ。」
K君「飴を頭の中にかくしているおばさんだよね?」
みんながよく知っていることのに驚きました。
(やはり黒柳さんの知名度は凄い!!(*^。^*))
Sちゃん「あっ徹子の部屋の人でしょ?」
先生「そうです。で、上の苗字は?」
Nちゃん「柳~?えーと?」
先生「おしい・・、黒柳 徹子さんです。」
という具合です。
※ 私ごとですが、トットちゃんのユニークな発想の箇所をつかって
みんなと話し合うと、とても面白い授業になるし
とても授業が盛り上がります。
「窓ぎわのトットちゃん」 黒柳 徹子
講談社文庫
徹子さんのご幼少期の自由で伸び伸びとした発想で
周りの方々を少し困らせますが
それを温かく受け止めてくれる
家族くやトモエ学園の先生方、周りの方々・・・
思わず徹子ワールドに引き込まれる感動的な名作だと思います。
是非、機会があれば 読んで ほしい 本です。(*^。^*)
この本をきっかけに絵本から文庫に変更したお子様が多くなっています。