ず~と前に
「おじさんとおじいさんのちがいは?」のお話をしたことがありました。
今、読み返してみるとなんと驚いたことに当時と同じ学年の小学1年生のお子様でした。
年齢的にこの頃の時期はあまり年齢の区別がはっきりしていないのかな?と思いました。
M君の場合
先生「おじさんとおじいさんの違いは分かりますか?」
M君「おじさんは『変なおじさんのような人』(恐らく町でよく見かける
普通の中年男性のことをさししめしているのかと思われます。)のことでしょ?」
先生「それではおじいさんというのはどんな人ですか?」
M君「ぼくのおじいちゃんみたいな人でしょ?」(多分ご自分の祖父のこと
なのでしょう?)
このままではいけないと思い。
男の子の赤ちゃん → 男の子 → お兄さん → 大人の男の人 → 中年の男の人 → 老人
(表現にやや無理があるかもしれませんが、お許しください。)
という年齢の差で呼び方が違うことをしっかりと指導しました。
子供たちは何でも知っているようで分かっていないことが多いですね。
もしあなたに小さいお子様がいらっしゃったら、
是非、「おじさんとおじいさんのちがいは?」と
「おばさんとおばあさんのちがいは?」をたずねてみてください。
敬老の日は過ぎてしまいましたが、どんな答えが出てくるか楽しみですよ。(*^▽^*)