「せつない」と言えば
あなたは何を思い浮かびますか?
私はこの本を思います。
『せつない動物図鑑』 ダイヤモンド社 1000円
ブルック・バーカー 著・服部 京子 訳
この本の著者は現在オランダに住むイラストレーターで
ウェブサイトで連載していたものを初めの著書にまとめた
ものらしいです。
昨年は、アメリカで出版されすでに韓国や中国、フランス、ドイツ
でも翻訳されたそうです。
日本でも今年の7月中旬に刊行され翌週には増版されるほどで
とても評判が良かったみたいです。
原書はどちらかと言えば大人向けですが子供にも親しめるように
すべての項目に大きさや生息地などの図鑑データーを付記されて
います。
イラストの一言吹き出しも日本向けに書き換えられています。
動物好きのお子様にはピッタリの本だと思います。
まずは、お父さん、お母さんが読まれてから、
お子様に読み聞かせをしてあげてはいかがでしょうか。
「エ~!!そうだったんだあ~。」って
少しリアクションをオーバー気味にすると
お子様の興味も倍増するかもしれませんよ。
身近で見てきた動物にこんな習性が!
こんな特技が!と分かると、
私も目からうろこでした。(*^。^*)
私はいつも思うのですが、本のご紹介文はその人の
価値観、感覚、考え方、経験値などなど様々なので
もし、ご興味がなければごめんなさい。<(_ _)>