子育ての「D」についてお話をします。
お子様が日常生活で何か失敗をした時は
「ダメ」ではなく「大丈夫」と言ってあげましょう。
たとえば
お子様がお食事のお手伝いで
洗ったお皿を拭いてくれたと考えましょう。
ところが、あやまって手がすべり床にそのお皿を落としてしまい
お皿が割れてしまいました。そこで
「ダメでしょ!!」
とあなたは叱ってしまいました。
ご本人は自信失ってしまうかもしれません。
また、もうお皿ふきを二度としなくなるかもしれません。
でも、「大丈夫だよ。」といってあげる方が今後のためにもなると思います。
たしかにお皿を落としたことは反省させなければなりませんが
お皿を落とした原因(お皿の持ち方、お皿の拭き方など)を
注意してあげたらどうでしょう。お子様ご自身を叱るのでなく
ご本人の行動を指摘(注意)してあげたらいかかでしょうか?
「ダメ」は本人にが自己否定されたと感じます。
でも「大丈夫」は自己肯定されていると感じます。
自己肯定は次回はがんばろうと物事に対して
意欲が出てすべて前向きの考え方がうまれます。
大人だってそうだと思いませんか?「ダメ」と言われて自己否定されるより
その行動を叱ってもらった方が立ち直りが早いでしょ。
私なんか心が折れてしまいます。(--〆)
「大丈夫」は「大丈夫?⤴」の疑問型ではありません。
「大丈夫」は「大丈夫だよ。(*^^)v」肯定的な言い方です。
子育ての「D」のお話でした。