人と人の会話の中で、
「あっ、言っちゃった。」と思ったことはありませんか?
後悔先に立たずです。
私は何度もあります。
私の言ったことで相手の方をとても不愉快にさせたり傷付けてしまったことが多々あります。
反省の毎日を過ごしています。(~_~メ)
先日、本屋さんの絵本コーナーで見つけた絵本があります。
この本です。
「ことば いいかえ えほん」 日本図書センター
監修: 齋藤 孝 絵: 川原 瑞丸 1430円(税込)
親子で学ぶ「すてき」な言葉遣いの本です。
私にもこんな絵本が幼少期にあればどんなに昔のお友達を傷付けてなかったでしょう。
どんな絵本かと言うと?
簡単に申し上げると
会話の中には「ちくちくことば」と「ふわふわことば」があります。
「ちくちくことば」は相手の心を痛くさせたり切なくさせることばで、
「ふわふわことば」は相手の心が元気にさせたり楽しくさせることばです。
例えば、
◎ 自分が読書中に周りがとても騒がしかったりする時に
「ちくちくことば」は『うるさい!』 → 「ふわふわことば」は『ちいさいこえでおはなしして』
◎ 友達が描いた絵がよく分からない時に
「ちくちくことば」は『へんなの!』 → 「ふわふわことば」は『おもしろいね!』
なるほどー なるほどーでしょ?
目から鱗が落ちそうです。(*^▽^*)
お子様との絵本の読み聞かせ時の一冊に是非加えて欲しいです。(*^▽^*)
私もこの絵本を何度も読んで相手のことを思いやって会話したいと思いました。
https://www.nihontosho.co.jp/book/b639972.html
PS.小学生のために 齋藤 孝 先生は このような本も出版されています。
12歳までに知っておきたい
「言い換え図鑑」 齋藤 孝 日本能率協会マネジメントセンター 1600円(税別)
ルビ(よみがな)がふってあるので小さいお子様でも読めます。
「いいかええほん」よりもたくさんの言い換えが掲載されています。
ご興味がある方は是非ご覧ください。
https://pub.jmam.co.jp/book/b620972.html