子育て

子どもたちをとりまく家庭環境

私達が色々なお父様、お母様などとお話を伺っている中でいつも考えさせられることがあります。

それはお子様方のとりまく家庭内で環境がご本人にとってとても大切であることです。

全てがそうであるとは限りません。

 

『お子様の成長段階で家庭での環境が、ご本人の精神状態、正確、感情、物事の考え方とらえ方など

に大きく左右されます。』

 

たとえば、明るい家庭環境で育てられたお子様は精神状態が安定され顔の表情が豊かで笑顔が多いように

思われます。

逆に、ご夫婦間の喧嘩が多く、お子様に対して「~しなさい」「~してはいけません」などの強要、干渉など

多い家庭環境で育てられたお子様の表情は、なんとなく自信がなく不安そうな感じがします。

また、何をするにも「~していい」と許可を求めてくることが多いようにも感じます。

 

これから申し上げることはあくまでも私たちの子育て論です。

 

お子様には出来る限り笑顔で毎日を過ごして欲しいと思っています。

かと言って、ご本人を家族の中心的存在にして甘やかせ過ぎたり、放任するのも困ります。

お子様を自立させ、いずれ社会に貢献、対応できるようにお子様を育てなければならないです。

「いけないことは、いけない」「がまんする時はがまんをする」などのしつけすることも大切です。

 

「それいいね」「ママも好きだよ」「ごめん、ちょっとママ、今手が離せないから○○が終わったら遊ぼうね」

※ でも必ず後から遊んでね。

「楽しかったね」「また、やろうね」「また、行こうね」とプラス思考の言葉かけもお子様にとっては大切な

魔法の言葉になります。

 

お子様の自己肯定感を育てるための手助けが必要です。それと明るく、楽しく、思いやりのある家庭の

環境づくりを心掛けていただけたら最高です。(*^▽^*)

 

言葉で言うのは簡単ですが少しでも皆さんの心に響けば幸いです。

子育てされている方々がんばってください。私たちはいつでも応援しています。(*^^)v