「なんで勉強しなきゃいけないの?」とお子様から尋ねられてことはありませんか?
『ドキッ!!』と思われたご経験はありませんか?
先日、このような本をみつけました。
いろいろな人に聞いてみた
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
編著/WILLこども知育研究所
金の星社
小学生向けの本です。
「なぜ勉強をしなければならないか?」の一つの質問に
様々分野で活躍されている著名人の方に子供の頃からの体験をもとに
いろいろな角度からマンガとバラエティ豊かな回答が勉強する意味を伝えて
くれています。
ほとんどの方が「勉強をしなさい。」とはおっしゃっていません。
勉強をキッカケにそれぞれ個々の能力を伸ばすことが出来たと述べられて
います。
料理研究家の平野 レミさんは
「学校がきらいでも勉強がきらいでも、楽しい人生が送れる」
「自分と自分の好きなものを信じてね!」
述べられています。彼女は子供の頃から学校へいくのが大嫌だったそうです。(*^▽^*)
私もレミさんと同感です。
私は学校へ行かなくて良いと申し上げているのではありません。
これは自己肯定感を持ちなさいといことだと思います。
この質問(なぜ勉強をするの?)は本人が大人になってはじめて答えが出るかもしれません。
本人が子供の頃は勉強したくないと思っていても自分が親になった時に自分の子供に
「勉強をしなくてもいいよ。」と言うでしょうか?
勉強で学んだことは自分の生きてきた人生の中で何か役に立つたことがあったと思われます。
もし、私が子供に「なんで勉強をしなきゃいけないの?」と尋ねられたら、
『お勉強はあなたがいつも生活(食事、寝起き、おトイレ、お風呂、お手伝い、習い事、遊びなど)
している中の一部分なんだよ。」と答えたいと思います。
その勉強の中のほんの一部分でも個々の能力を伸ばすことが出来ればと思います。(*^▽^*)
さて、この文章を読んでくださった方々はこの質問をされたどうお答えをされますか?
https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323075075