最近とても気になることがあります。
それは「いじめ」です。
「いじめ」ということばはマスコミによく取り上げられています。
「いじめにあった被害者がとても気の毒だ。」
「許せない加害者はなんてことをするの!!」
と思う反面
もしかして、
自分自身も知らず知らずのうちに
その加害者になっているのではないかということです。
たとえば
私自身が教える立場側です。
ある絵画指導の時間を想定しますと
A君の絵を生徒たちの前で
先生「A君はこんなに上手に絵が描けました。」
とみんなの前でその作品を披露して褒めたとします。
ところがA君にとっては
(みんなの前で披露してほしくなかった、
恥ずかし、人に真似されるかもしれないし
もしくは自分の絵に満足してないのに。)
と思うかもしれません。
また、Bちゃんにとっては私のとった行動が
(先生はA君の絵だけを褒めてわたしの絵は全然褒めてくれなかった。)
と傷つくかもしれません。
一つの事象に対しても人はそれぞれ
受け取り方も考え方も色々です。
もしかして、私がおこなっていることは
自分が認識していないのに
「いじめ」の加害者になっている
可能性もあります。
とても気になります心配です。
常に
相手に対して気をつけて
接しなければ
話さなければ
いけないと
思うこのごろです。(ー_ー)!!
子育て中でもそのことが
あてはまるかもしれません。
自分にはこの子のためと
思っていることを
ご本人に話をしたり行動していることが
実は 本人とっては
つらく受けとってしまって
心を傷つけいるのでは
ないかと・・・・。
新年そうそう、重苦しい話題になってしましました。
ごめんなさい。<(_ _)>
でも、可愛いお子様たちのために優しく接していきたいと思います。