本の紹介

本の読み聞かせについて

私たちは多くのお子様と接する機会が多く
一概には言えませんが

本をよく読まれるお子様は

やはり幼少期から読み聞かせを
たくさんしてもらっています。

最近は『若い人たちは本を読まなくなった』と言われて
います。

でもこれは年上の方々の
『若い時にこそ本を読むべきであったという、後悔の言葉』
でもあると思います。

先日に新聞で読みました。
中学生15歳のお嬢さんの投稿欄でこんな記事がありました。
(彼女はまわりのお友達に本の虫と言われているようです。)

  (中略)

「最近の若者は本を読まない」と言われてますが、
「最近の若者」ではなく

「最近の若者の多くは」や「最近の子の中には」と書いてほしい。

  (中略)

立派です。わかりやすい文章の表現ですね
年上の方への敬意とご自分の主張をしっかりと伝わってきます。

こうして若い方々もたくさんの本を読んでおられるのですね。

私は恥ずかしながらきょうだいが多く私にまでも手がまわらない
せいか読み聞かせをして
もらった経験があまりないように記憶し
ています。でもあ
まり本を読まなかった原因は決して両親のせい
にしてい
るわけでもありません。
(きょうだいが多い方でもお子様に読み聞かせをされている方はたくさんおられます。)

私の場合は人生後半の方が前半より読んでいるような気がします。

私にとって本は『勇気づけられ』『人生を教えてもらい』
経験をしてない知識をもたくさん教えてもらい』などなど
言葉では
伝えきれないほど数多くの宝物を与えてくれています。

本にはとても感謝をしています。

若い時に読書することは後の生き方に必ずや大きな実りを
もたらしてくれると思います。

お父さんやお母さん方がお忙しくてお子様に読み聞かせが出来ない
場合はお兄さんやお姉さん、おじいちゃん、おばあちゃん
まわりの
方誰でも結構です。お子様に読み聞かせをしてあげてください

お願いします。

私は

出来るだけ多くのお子様方に
本好きになるきっかけをつく
ってあげたいのです。

このことが私の切なる願いなのです。<m(__)m>